小高から浪江へ
松川浦から海沿いの道を南下する。
やはり海沿いだけあって、震災後に復旧した道はアスファルトやガードレールが新しいところが多かったですね。
そのまま小高まで行くと、奥州Z會のツーリング集団の後ろについた。
ざっと数えて20台以上の川崎車の後ろを走りながら、6号、114号と進み、浪江インターから高速に乗りました。
6号は途中2輪通行止めになっているため、高速1区間で迂回します。というかしないといけません。
この時点で15時を回っていました。
道の駅よつくら港へ
大熊からは有名な快走路、県道35号を南下して走行可能な6号へ合流して遅い昼飯のため道の駅よつくら港を目指します。
福島市は29℃だった気温はこの辺りだと21℃と少し肌寒くなっていました。
以前来た時の広い駐車がなくなって公園のようになってました。
オープン当初や復活まもない頃の賑わいは無くなっています。
「喜一」分店で塩ラーメンを食う
道の駅よつくら港は、2010年秋開業の翌年に津波の被害を受けました。その後、2012年に復活を遂げ、フードコートには喜多方の名店「喜一」が復興の足がかりになればと姉妹店を出しています。
喜一の分店は知る限りここだけですね。Sio-Yaの分店は高畑にありますが、本家北塩原村のSio-Yaは喜一の手を離れて「らぁめんや」と屋号を変えています。
喜一はその味もさることながら、今時540円(税込)の激安価格でラーメンを提供していることでも有名ですが、ここよつくら港店も本店と同じ価格で提供されています。
※2022/11現在追記:本店は600円、よつくら店は680円になっていました。
チャーシューの感じがちょっと違いますが、スープと麺はほとんど本店のままなので、喜多方で並びたくなければよつくら港でたべるのもありですね。
その後は磐越東線沿いに夏井川渓谷をまっすぐ帰ってきました。
ということで、今年のGWツーリングはたったの1日でしたが、楽しい1日でした。