GW最終日、嫁が気を利かせてくれてフリータイムをもらったのでちょっと気になっていた場所に行って見ることにしました。
道の駅 伊達の郷りょうぜんへ
なんやかんやあって出発は10時を過ぎてしまい、ひとまずいつもの土湯でトイレ休憩。
このGWは天気が微妙だったこともあり、好天の最終日の土湯はバイクでいっぱいでした。
そこから福島側へR115を下ってそのまま最初の目的地、新しく出来た道の駅伊達の郷りょうぜんへ。
ここ2〜3年で福島県内にも道の駅が何件かできましたが、駐輪場が無くて座る場所もほとんど無い猪苗代なんかより、小さいながらも屋根付き駐輪場がある霊山のほうが居心地がいいです。
東北中央道から相馬へ
さて、霊山から無料開放中の東北中央道(R115)に入って相馬を目指します。
先ごろ開通した東北中央道、霊山-相馬間は開通当初にトンネル内の埃問題があり、トンネル内の視界ゼロ状態と報道されていたためちょっと心配でしたが、開通から半月たった現在ほぼ解消されていました。車も少なく快適に相馬まで走ることができます。
松川浦へ
相馬では第二の目的地、開通した松川浦大橋と大洲海岸の道へ。
この道は海沿いの快走ルートで、震災以前は年に1〜2回は来る場所でしたが、津波により灯台の先が崩壊してしまっていました。
そこがこのほど復旧したとのことでぜひとも行きたいと思っていたところです。
アスファルトはまだ黒く、防波堤も真新しく白い。白と青と黒のコントラストが綺麗なうちに一眼持ってもう一度行きたいですね。
青い海には青いバイクがよく映えます。
BRUTALE1090RR
ブルターレ1090は、初期タンブリーニシリーズとはフレーム形状が変わっており、並べてみるとよくわかりますが各部のデザインもシュッとしてますね。以前のブルターレのままならちょっと購入してませんでした。やはりバイクはかっこよくないといけません。
ブルターレ1090は最近のバイクによくみられる極端に短いシートカウルや、ホームベース型のような異形ヘッドランプではなく、どちらかというとオーソドックスなネイキッドスタイルですが、所有してみるとやはり以前乗っていたF4Sと同じように、デザインと機能、整備性に妥協が無くタンブリーニの設計思想を受け継いでいることがわかります。
同じアグスタでも、タンブリーニ逝去後に作られたモデルはその辺がいまいちですね。かっこいいけど。
最新の日本車も悪くはありませんが、もうちょっと頑張ってほしいです。
今回はあまり時間が無いので、ひとしきり写真をとったら南下をはじめました。
つづく